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愛知の木組み 刻み


長雨も終わり、ようやく清々しい秋になりましたね。
この週末は、お施主さまと大工さんの土場へ、手刻みの様子を見学に行ってきました。


一週間後に組み上げるので、構造材は仕上がっています。今日は、垂木の仕上げをされていました。
一本一本、鉋【カンナ】で丁寧に仕上げます。お施主さまにも、鉋かけしていただきましたよ。


お施主様とお会いしたのは、ちょうど一年前です。
天然乾燥の木を、大工さんの手刻みで建てたいのですが・・・、という話から始まりました。

機械乾燥の木をプレカットする場合と比べると、工期も費用も増えます。ただ、家を小さくして時間を頂ければ、大丈夫です。
例えば、Livingを16畳から12畳に、子供室を6畳から4畳に、収納もちょっと小さくして、40坪の間取りを30坪に。
引きかえに、坪単価を上げて、木組みの家(天然乾燥の木と手刻み)を作ることも、一つの考え方なんです。

家は小さくなりますが、家族の距離が近くなり、掃除が楽で、物が少なくなる・・・など良い事もあります。
私が思うことは、本物の素材を職人の手で作る「木組みの家」は、汚れるのではなく、古くなり家の深みが増す事。
時間によって磨かれていく「木組みの家」は、家族から愛され、永く暮らしいただける事が、一番良い事だと思います。



土台は、隠れてしまいますが白蟻にも強い天然乾燥の桧、小屋組は杉。


柱は東濃桧、通しは5寸。


梁は地松。構造材からフローリングまで、岐阜や長野や山梨の木で作ります。


大工さんが、墨付けで使った板図。
久しぶりに、手刻みの建て方で楽しみです。

施工は、各務工務店。

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