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2017 里暮らし秋


里暮らしのリクエストを頂いてましたので、久しぶりに我が家の様子です。


ここは、今年も手つかずで終わるだろう裏の家と、頂き物の野積みの薪。
裏の家と土地は、購入して6年が過ぎました。ゲストハウス?工作室?・・・はいつになることでしょう。現状、僕と子供の遊び場。


3年前に直した納屋から見るケヤキ。ここの眺めは、早くも風景になり始めたような。後5年ほどで、紅葉のトンネルが現れる予定です。


ケヤキですが、芽が出て8年目。今では子供たちのおもちゃです。近所の山から採ってきた苗木ですが、育ちが早くて、もう家より大きいのだ。
予定より早く、木の上に家が作れそうです。


にわとりちゃん、一緒に栗拾いについてきました。いつもおいしく卵を頂いています。


今年で9年目の田んぼです。今までは経験積む為に挑戦気味の稲作でしたが、最近子供の食糧も徐々に増えはじめ、来年はちょうど10年目。
というわけで、来年は今までの野良日誌を整理して、実験無しの完ぺきな稲作を狙おうと企んでます。


お米です。今年も感謝です。


木に押されて、傾き始めた「稲架小屋」。今年こそ直そうと思ってましたが、来年に先送りですね。


農道も畑も草は伸び放題、今年は随分さぼって、ご近所に迷惑かけちゃいました・・・。


畑です。手前から、葱・生姜・里芋・茄子。美味しい生姜ジュースが待ち遠しいです。3年前に直した農機具小屋も馴染んできました。


玉ねぎとにんにくです。ここ最近、子供達のにんにく好きが激しくなってきたので、種に使うにんにくだけは隠しておかなきゃ。


石場建ての石の見本。


離れの玄関。手前には勝手に生えてきた木、奥は苔庭。苔庭は、ほんとに時間がかかります。まだ9年で、あと20年はかかりそう・・・。


坪庭の門。手前には自生えの木。もしかしたら子供が実を埋めたのかもしれませんが・・・。

最近気づいたんですが、木の芽はそこら中から生えてきて、すぐ大きくなるものなんですね。もちろん鳥や子供たちが種をまいてると思いますが。
地面が土のままだと、草取りしてる時に木の芽に気付いて、そのまま様子を見てると、1年後にはしっかり根付いてます。

自分で苗を植えたり、庭屋さんにお願いして育つ草木も良いのですが、やっぱり自生の草木はたくましくて好きです。
出来れば、設計させて頂く家の庭は土のままにして、自然を楽しんで生かして頂きたいなと思ってます。
庭や家の心地よさは、人間が短期間で仕上げたところで、自然が時間をかけて作りだす行為には、及ばないんですよね、絶対に。


母屋の2階。昔僕の部屋でした。このアングルは、僕が小学校・中学校・高校と12年間ずっと見てきた風景です。
遠くの山も小屋も、秋になる柿も、古いガラス戸も障子も、32年前から何も変わってない、多分もっと前からですよね。


我が家の可愛い階段の手すり。お祖父さんたちの手垢が染みついてるんでしょうね。奥の雨戸は、朽ち果て始めて、光が漏れてます。


木窓のガラス。掃除してなくて、スリガラスみたいになってます・・・。


今では、工場で樹脂や金属や木で作る建材の建具が多いですが、職人が素材で作る建具は、手を入れながら永く使えて、好きです。

こんな家がほしいという依頼はありませんが、もし自分の家を建てるとしたら、こんな家を建てます。
内外真壁の土壁で石場建ての家。職人さんに全部作って頂くけど、天井と床には断熱材を挟もうかな。
冬の寒さは我慢できるけど、何十年かで壊さなきゃいけないような家は、僕には我慢できないです。
やっぱり、家は記憶の器ですからね。
家も庭も世話をしながら、時間とともに増す「味わい・深み」を楽しみたい。
そして、いつまでも家に愛着を持ちたいです。

最後に宣伝です。こんな家の依頼であれば、どこでも行きますので、よろしくお願いします!


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